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2005年10月19日 (水)

入所

 平成17年3月中旬、母は大きく進歩することもなく、退院しなければいけなくなりました。父もプレッシャーからか心不全を起こすようになり、このまま二人を生活させても共倒れと、誰もが思っていました。

 ところが、入院前に通っていたデイケアにショートスティの打ち合わせに行ったとき、「今なら入所できますよ。」と相談員の方が言われました。その老人保健施設は、生活リハビリをしっかりやっているところで、私たちには大きな救いの手となるお話でした。そこのリハビリの先生もデイケアに来ていたときから母を診ていて、母の高次脳機能障害についてよくわかってくださっており、母には長い時間をかけてリハビリを続けることがいいと言われ、この老健にすべてをお任せすることにしました。母を入所させることは複雑な心境でした。が、発症前の母なら、皆が自分のことで苦労することを望まず、自分のことは自分でやりたがるだろうと、勝手に思い込み、私自身に言い聞かせて、納得していました。未熟な私にとって、母に優しくするためには少し距離が必要でしたし。。。

 平成17年3月28日、リハビリ病院を退院後、そのまま、介護老人保険施設へ入所しました。

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